デリケートゾーンの黒ずみで悩んでいる女性は多い

最終更新日 2024年11月19日 by asisps

デリケートゾーンと言えば、女性にとって様々な悩みが尽きない場所の一つでもあります。

場所が場所だけに、悩みがあってもなかなか友人に相談するわけにもいかず、一人で悶々としている人も多いのではないでしょうか。

一般的にデリケートゾーンと言えば生殖器周辺のことを指すと思っている人が多いですが、実際は下着や水着を履いた際に見えるVラインも含まれています。

そしてこのVラインこそ、黒ずみが目立ってしまう恥ずかしい場所の代表格とも言えるのです。

女性であれば誰でも、ワキやヒザの頭が黒ずんでしまったという経験をしたことがありませんか?

私も特にワキが酷く、若いころからカミソリでムダ毛処理をしていた影響でどんどん黒っぽくなってしまいました。

ワキやデリケートゾーンの皮膚は非常に薄く繊細で、カミソリで毎日せっせと削り取っていけば負担が大きくなり、メラニン色素が盛んに分泌されて色素沈着をしてしまうのだと言われています。

若かりし頃の私はそんなメカニズムなんてつゆ知らず、綺麗にしなくちゃとばかりにお風呂でカミソリを当てていました。

夏になって水着を着る機会がやってくればアンダーヘアのお手入れも必要になるので、Vラインもしっかりとカミソリで処理していました。

さすがにこの部分は毛抜きで1本ずつ引っこ抜くのは痛みが強く、しかも量も多いので挫折してカミソリにしていました。

ところが、しばらくカミソリを使っていたある日、剃った跡の肌が何となくうっすら茶色に色が変わっているのを発見したのです。

もともとこんな色だっけ、と特に気にもせずにその後もカミソリを使い続けていたのですが、1ヶ月もすれば明らかに色が濃くなったと感じるようになりました。

せっかくムダ毛をお手入れして綺麗に整えようとしたのに、こんなに黒ずんでしまっては元も子もありません。

その時になってようやく、カミソリの刺激が影響して色素沈着が起こり、黒っぽく変色してしまうことがあるのだということを知りました。

知ったところで後の祭りで、こんなことになってしまうなら素直にエステサロンで脱毛しておけばよかった、と本当に後悔しました。

場所柄人の手で脱毛してもらうのは少し恥ずかしくて、なかなかエステでお願いする勇気が出なかったのですが、プロの手で施術してもらえば肌に優しい方法で脱毛し、アフターケアもしっかりしてもらえるのでこのように黒っぽくなってしまうことはありません。

もしVラインのお手入れを考えている人がいれば、絶対に自分でせずにプロにお任せすることをおススメします。

色素沈着と言えば肌に現れるシミやソバカスを思い浮かべる人が多いでしょうが、デリケートゾーンにできる黒ずみもメカニズムとしては全く同じです。

与えられた刺激から肌を守るためにメラニンが生成されるのですが、これは紫外線だけに反応するわけではありません。

肌への摩擦によっても盛んに作られてしまうので、毎日せっせとカミソリを当てるなんて黒ずんで下さいと言っているようなものなんです。

しかも、私の場合ピッタリとしたきつめの下着を履いていたため、ますます肌に当たる刺激が増して黒ずみが酷くなっていました。

下着は常にデリケートゾーンと触れ合ってしまうものなので、私のようにキツキツのものを使っているとますます摩擦の負担が大きくなってしまいます。

黒ずみを防ぐためには、オシャレさやデザインを重視せず、サイズに余裕のある下着を選んだほうが良いですよ。

とは言っても、ブカブカの下着を履いていては彼氏に見られると恥ずかしいし、お気に入りの服もうまく着こなせないことが多いですよね。

そんな時は、外出したり彼氏と会う時だけ多少きつくてもカワイイ下着を身に着け、家に帰ったあとや1日家の中で過ごす時などはブカブカの下着を着けるようにすると良いですよ。

少しの時間でも摩擦を減らしてメラニンを作らせないようにすれば、徐々に黒ずみは改善していきます。

黒ずみは、肌が正常にターンオーバーしていれば少しずつ排出されて薄くなっていきいます。

デリケートゾーンの黒さをどうにかしたいと思ったら、まずはカミソリや下着のダメージを与えないように注意して、さらにターンオーバーがスムーズに行われるようなケアをするのがおススメです。

私が使っていたのは、肌に優しいタイプのピーリング石鹸です。

ピーリング石鹸は特殊な成分を含んでいて、古い角質をどんどん剥がして新しい細胞を表面に出てきやすくさせる効果があります。

3日に1回程度の使用で十分なので、お風呂の時に使えば自然とターンオーバーを促して黒ずんだ角質を取り除いていくことができます。

黒っぽさが目立たなくなるまでは2ヶ月ほど使い続ける必要がありますが、何もしないでいるより明らかに薄くなるのでとても便利です。

なかなか人に相談できない悩みなので、自宅で誰にも知られずにケアができるというのは大きなメリットです。

石鹸以外にも、専用の美容液やクリームなど様々なケアグッズが市販されているので、まずは試してみると良いでしょう。[PR] 【デリケートゾーンの黒ずみケア】自分でできる美白ガイド