最終更新日 2024年11月19日 by asisps
・10年後の自分に不安
ひとりで生きていくのは寂しい、結婚をして家庭を築きたいと願う男性女性が婚活に尽力し、不幸なことに成果が現れない場合に婚活のみならず、仕事や対人関係すべてが嫌になってしまい何も手につかないという「婚活鬱」という症状が近年増えているらしいです。
正確には「婚活疲労症候群」と呼ばれこうした現状に悩む人たちを対象とした専門外来クリニックも登場しているようで、事態は少々深刻であります。
確かに伴侶を求めて必死に婚活したにも関わらず結果がでなかったとしたら、この先の老後や数年先の自分の状況を考える閉塞感に支配されてしまうことは想像に難くないですよね。
そのために婚活はあまり根を詰めず気楽に、そして気長におこなう事をオススメしたいです。幸せをつかむための婚活で不幸になってしまっては元も子もないから。
・果たして結婚は必ずしなければならないか?
結婚をしないという選択肢もひとつの幸せのカタチとしてはあります。
そもそも結婚をしなければ離婚の危機に怯える必要もなく、子供をつくらなければ家計や養育費の捻出について夫婦ともどもが爪に火を灯す生活をする必要もなくなります。
仕事以外の時間も自由に使え収入も自分の欲しいものにあてられます。
結婚することによって負わざるをえないリスクを回避することで幸福な生活を送るという考え方もあるのです。
しかしながらこうした幸せはひとりでも、いつでも実現可能なものでありますが、愛する人と終生を共にする、子供の誕生や成長を分かち合う幸せに関しては結婚をしないと決して感じることができないものでもあります。
また人間は大なり小なりの「社会」の中で生きている生き物です。
社会の最小単位でもある「家族」の部分に厚みを持たせることができるのであればそれは幸せといえるでしょう。
こうしたことからも必ずとはいわずとも一度は結婚という経験を体験しておくことは決して無駄ではないはずです。
婚活がそして結婚が全てというわけではありませんが、婚活を始めないことには結婚というひとつのシチュエーションにはたどり着くことができないかもしれません。
心が折れるほどに熱中する必要はありません。肩の力をぬき、あくまでも自然体で婚活いたしましょう。
引用:勝利の婚活.com